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ムーンウェル、Baseで870万ドル被害のハッキング 新規融資を遮断

出典
JOON HYOUNG LEE

概要

  • 分散型金融(DeFi)の融資プロトコルムーンウェルが、Baseネットワークで870万ドル規模のハッキング被害を受けた。
  • ムーンウェルは追加被害の可能性を抑えるため、Base上の融資上限を1weiに引き下げ、MAMOWELLトークンの融資上限も1weiに下げたと明らかにした。
  • ハッカーは流動性の低いMAMOトークンの担保価格を人為的につり上げ、それをもとに借り入れて資産を持ち出した。流出資金は1つのアドレスに集まったという。

期間別予測トレンドレポート

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写真:ムーンウェル
写真:ムーンウェル

分散型金融(DeFi)の融資プロトコル、ムーンウェル(Moonwell)が、Baseネットワークでハッキングを受け、870万ドル(約13億9000万円)相当の被害を出した。

クリプトブリーフィングが8月27日に報じた。ムーンウェルは最近、Base上で攻撃を受けたという。

ハッカーは流動性の低いMAMOトークンの担保価格を人為的につり上げ、その担保価値をもとにムーンウェルから資産を借り入れて持ち出した。流出資金はハッカーに関連する1つのアドレスに集まったもようだ。

ムーンウェルは調査の間、Base上の融資上限を1weiに引き下げた。事実上、新規融資を遮断する措置となる。MAMOとWELLトークンの融資上限も1weiに下げた。

ムーンウェルは融資上限の引き下げについて、追加被害の可能性を抑えるための措置だと説明した。ハッカーの具体的な攻撃経路や流出資金を回収できるかどうかは、なお把握できていない。

ムーンウェルは暗号資産を預けて利息を得たり、それを担保に別の資産を借りたりできるDeFiプロトコルだ。Baseのほか、イーサリアム(ETH)やオプティミズム(OP)など複数のネットワークでサービスを提供している。

JOON HYOUNG LEE

JOON HYOUNG LEE

gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul

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