金・ビットコインETFの売買急増、AI相場から「通貨価値下落」へ
JH Kim
期間別予測トレンドレポート



金とビットコイン(BTC)の上場投資信託(ETF)が売買高上位に再び浮上し、市場の投資テーマが人工知能(AI)から「通貨価値下落(debasement)」への備えに移りつつあるとの分析が出ている。
ブルームバーグのETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は8月25日、金ETFとビットコインETFが売買高ベースで上位10本に再び入った点に注目した。
足元では、金の現物ETFであるSPDRゴールド・シェアーズ(GLD)と、ブラックロックのビットコイン現物ETF「iシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)」の売買が大きく増えた。一方、これまで市場を主導してきた半導体関連ETFの売買比率は相対的に低下した。
バルチュナス氏は、こうした動きについて、AI投資ブームに代わって、ドルなど法定通貨の価値下落に備える「通貨価値下落トレード」が新たな市場の主導テーマとして浮上している兆候になり得ると分析した。
JH Kim
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