概要
- 米国の8月の 消費者信頼感指数 は89.4となり、市場予想の90.3と前月の90.2をともに下回った。
- 市場予想を下回る 消費者信頼感指数 は、消費者の景気見通しに対する自信が弱まったことを示すと受け止められる。
- 弱い指標は米景気の減速懸念を強める一方、米 連邦準備理事会(Fed) の引き締め必要性を和らげる要因ともなり、ドル と 国債利回り に下押し圧力がかかる可能性がある。
期間別予測トレンドレポート



米国の8月の消費者信頼感指数は市場予想を下回り、消費者心理の弱さを示した。
コンファレンス・ボードが8月25日に発表した8月の消費者信頼感指数は89.4だった。市場予想の90.3を下回り、前月の90.2からも低下した。
同指数は、消費者が現在と先行きの景気情勢をどうみているかを示す。個人消費は米国経済に占める比重が大きく、今後の景気動向を探る先行指標として使われる。
一般に、消費者信頼感指数が市場予想を下回ると、消費者の景気見通しに対する自信が弱まっていると受け止められる。
今回のような弱い結果は、米景気の減速懸念を強める要因となる。あわせて、米連邦準備理事会(Fed)の金融引き締めの必要性を和らげる材料ともなり、ドルや米国債利回りには下押し圧力がかかる可能性がある。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.