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【分析】ビットコイン、8万3200ドルが重要な上値抵抗 トレンド反転はなお早い

出典
Minseung Kang

概要

  • オンチェーンアナリストは、ビットコインが6万8200ドルの短期保有者平均取得価格と主要な移動平均線を上抜いたものの、トレンド反転にはまだ至っていないと指摘した。
  • 同氏は、6万8000〜6万9000ドルを重要な支持線として挙げ、この水準を維持できれば短期保有者の収益圏と回復基調が続く可能性があると説明した。
  • 上値では8万3200ドルを重要な抵抗線と位置づけ、ここを突破して定着することが市場の流れの変化を示す最初の強いシグナルになり得ると分析した。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

ビットコイン(BTC)は足元の反発で短期保有者の平均取得価格を回復した。ただ、相場全体の下落基調が反転したと判断するのはまだ早い。オンチェーン分析を手がけるアクセル・アドラー・ジュニア(Axel Adler Jr.)が8月25日配信のニュースレターで示した。

アドラー氏は、ビットコインが短期保有者の平均取得価格である6万8200ドル(約1090万円)を再び上回り、主要な移動平均線2本も突破したと指摘した。そのうえで、短期の市場構造は大きく持ち直したものの、より大きな流れでトレンド反転が確認されたわけではないと分析した。

ビットコインは5万9000ドル(約939万円)の安値から約35%反発し、8万ドル(約1270万円)水準まで戻した。これにより、最近市場に参入した短期保有者の多くも再び含み益圏に入った。

今後の下値めどとしては、6万8000〜6万9000ドルを重要な支持線に挙げた。ビットコインがこの水準を維持すれば、短期保有者は収益圏にとどまり、現在の回復基調も続く可能性があるという。一方で、この水準を下回れば、一部の短期保有者が再び含み損に転じ、売り圧力が強まる恐れがあると説明した。

上値では8万3200ドル(約1320万円)を重要な抵抗線として示した。アドラー氏は、8万3200ドルを上抜けて定着すれば、市場の流れが変わりつつあることを示す最初の強いシグナルになると指摘した。逆に、この価格帯で再び押し戻されれば、従来の下落構造が続く可能性があるとみている。

そのうえで、足元の市場は前向きな方向に改善しているが、全面的なリスク選好局面に移行したわけではないと付け加えた。

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Minseung Kang

Minseung Kang

minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.

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