レジャー、イーサリアムアプリの署名脆弱性を修正 「最新版利用者は安全」
Suehyeon Lee
期間別予測トレンドレポート



ハードウエアウオレットのレジャー(Ledger)が、イーサリアム(ETH)アプリの一部署名プロセスで見つかったセキュリティー上の脆弱性を修正した。
暗号資産メディアのウーブロックチェーンは8月24日、シャルル・ギユメ最高技術責任者(CTO)の説明として、レジャーのセキュリティー研究チーム「レジャー・ドンジョン(Ledger Donjon)」がイーサリアムアプリの一部のクリアサイニング(clear-signing)工程で脆弱性を発見し、約2週間前に修正を終えたと報じた。
クリアサイニングは、利用者がブロックチェーン取引に署名する前に、送金先や金額などの取引内容を人が理解できる形で確認できる機能を指す。今回の脆弱性は、この機能を使う一部の署名工程で見つかった。
ギユメCTOは、レジャー端末のファームウエアと関連アプリを最新版に保っている利用者は、今回の脆弱性から保護されていると説明した。
外部のセキュリティー企業による脆弱性開示の手法にも異議を唱えた。ギユメCTOは、自らを「スマートコントラクトセキュリティー」企業と称するある会社が、レジャーのパッチ配布完了後にこの脆弱性を公表し、その後も問題が解決していないかのように示唆したと主張した。
Suehyeon Lee
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