ドゥナム、米ナスダック上場へUS GAAP財務諸表への転換完了
Suehyeon Lee
概要
- ドゥナムが米国上場に向けたUS GAAP財務諸表への転換作業を完了した。
- ドゥナムとネイバーファイナンシャルは、包括的株式交換後の一定期間内に上場を完了する案を進めている。
- ドゥナムの米国上場手法として、米国預託証券(ADR)の発行が取り沙汰されている。
期間別予測トレンドレポート



暗号資産取引所アップビットを運営するドゥナムが、米国上場に向けて米国会計基準(US GAAP)に基づく財務諸表への転換作業を終えたことが分かった。
8月24日付の朝鮮日報によると、ドゥナムは韓国の大手会計法人を通じ、既存の財務諸表をUS GAAP基準に切り替える作業を最近完了した。US GAAPベースの財務諸表作成は、米証券市場への上場準備で必要な手続きの一つとなる。
ドゥナムは2025年9月から、ネイバーファイナンシャルとの包括的株式交換を進めている。両社の企業価値はドゥナムが15兆ウォン(約1兆7200億円)、ネイバーファイナンシャルが5兆ウォン(約5725億円)と評価された。交換比率はドゥナム1株に対し、ネイバーファイナンシャル2.54株となる。
株主総会は11月19日、株式交換は12月31日に予定している。当初は5月22日の株主総会と6月30日の株式交換を計画していたが、日程は2度延期された。
両社は株式交換後、一定期間内に上場を完了させる案を進めている。今回のUS GAAPへの転換も、米国上場に向けた事前準備の一環として進めた。韓国の金融当局の高官は「米国会計基準への転換は、米国上場のために必要な手続きだ」と語った。一方で「個別企業の米国上場の可否に当局が介入する問題ではない」と付け加えた。
ドゥナムの米国上場手法としては、米国預託証券(ADR)の発行が取り沙汰されている。米国に別の持ち株会社を設立したうえで韓国法人を傘下に置く「フリップ(Flip)」方式は、現時点では選択肢から外れたという。ADRを使えば、ドゥナムの法人を韓国に残したまま米証券市場に上場できる。
Suehyeon Lee
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