トランプ氏「ホルムズ海峡は米国領」再主張 イランは制裁参加国を敵視
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米、8月24日に対イラン追加制裁を発表へ

ドナルド・トランプ米大統領が、ホルムズ海峡は米国の領土だと再び主張した。イランは、米国の対イラン経済制裁に加わる国を敵とみなすと対抗している。
トランプ大統領は8月21日、サウスカロライナ州マートルビーチでの演説で「イランはどうしても合意したがっている。だが、われわれが合意を望んでいるかどうかさえ分からない」と語った。そのうえで「私がホルムズ海峡を米国の領土だと考えているからだ」と述べ、「あそこは米国領だ」と重ねて強調した。
トランプ大統領は8月14日にも、ホルムズ海峡を近く米国領だと宣言すると表明していた。今回の発言は、同海峡を事実上米国が統制しているとする従来の主張を一段と強めたものと受け止められる。
イランは反発を強めている。AFP通信によると、イラン最高国家安全保障会議(SNSC)のモフセン・レザイ事務総長は8月22日、国営放送で「すべての国に宣言するが、米国が仕掛ける経済戦争に加担してはならない」と語った。経済制裁の発動に参加する国は敵とみなすとも警告した。
トランプ大統領は8月19日、SNSでイランに対し「前例のない規模の経済戦争に乗り出す」と表明した。イランに資金を供給する第三国にも巨額の経済的代償を負わせると警告し、国際社会にイランとの取引停止を迫った。スコット・ベセント米財務長官は8月24日、対イラン経済制裁の追加計画を発表する予定だ。
キム・ジュワン記者 kjwan@hankyung.com
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