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米国家債務が40兆ドル突破 国債増発で世界の資産市場動揺

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 米国の国家債務が40兆ドルを超え、国債利回りが19年ぶりの高水準に急騰したことで、世界の資産市場が調整局面に入ったと伝えた。
  • 米国の国債利回り上昇で各国の債券価格株式がそろって下落し、株式のリスクを債券でヘッジしにくくなったと伝えた。
  • ビッグテックの社債調達金利上昇によって「AIの超長期利益シナリオ」が揺らぐ可能性があり、最近のKOSPI指数急落の背景にもこうした金利ショックがあると診断したと伝えた。

期間別予測トレンドレポート

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米国の国家債務が初めて40兆ドルを超え、世界の資産市場が揺れている。

財政赤字穴埋めへ国債増発

株式・不動産・金相場まで動揺

写真:Shutterstock
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米財務省によると、国家債務は8月20日時点で40兆332億ドル(約6356兆円)に達した。2026会計年度の財政赤字は国内総生産(GDP)比6%の2兆1000億ドル(約334兆円)に膨らみ、国債の供給が増えている。これを受け、米30年債利回りは19年ぶりの高水準となる年5.28%まで上昇した。この余波で、先週はS&P500種株価指数が1.4%下落し、ナスダック総合株価指数も2.1%下げた。

米国債利回りの上昇は、米株式市場にとどまらず各国の資産市場にも波及している。米国債ほど安全ではない各国の債券は価格が下落した。債券と株式がそろって下げ、株式リスクを債券でヘッジしにくい局面になっている。

株式市場では、割引率の上昇と資金調達負担という二重の重荷が意識されている。債券利回りが上がると、将来のキャッシュフローの現在価値が目減りし、株価の下押し圧力が強まる。国債と資金の奪い合いを演じるビッグテックでは、社債の調達金利も上昇している。資本支出を土台とする「AIの超長期利益シナリオ」が揺らぎかねないとの懸念が出ている。最近の韓国株式市場で、KOSPI指数が6%近く急落した後も戻りが鈍い背景にも、こうした金利ショックがある。

iM証券のパク・サンヒョン研究員は「長期国債を中心とする米国債利回りの動きが、世界の金融市場の核心変数になった」と分析した。

カン・ジンギュ記者 josep@hankyung.com

#財政赤字
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