概要
- ザ・サンドボックスはSANDトークンのクロスチェーンブリッジ脆弱性を確認し、BaseとBNBスマートチェーン(BSC)でトークン移動機能の停止措置を取ったと明らかにした。
- 今回の事案で影響を受けたトークン規模は、全体のSAND供給量の0.01%未満にとどまる。イーサリアム・ポリゴンのネットワーク上のSANDと利用者のウォレットには影響がないと説明した。
- ザ・サンドボックスは、BaseとBSC上のSANDの売買・取引自粛を呼びかけた。影響を受けた流動性供給者(LP)向けの補償策を準備しており、事故報告書と技術分析結果の公表も予定している。

ザ・サンドボックス(The Sandbox)はSANDトークンのクロスチェーンブリッジの脆弱性を確認し、BaseとBNBスマートチェーン(BSC)でトークン移動機能を停止した。
8月22日に暗号資産専門メディアのブロックビーツが報じた。ザ・サンドボックスは、最近発生したSANDのクロスチェーンブリッジ脆弱性の影響を確認し、現在は状況を管理下に置いていると説明した。
今回の事案で影響を受けたトークン量は、SANDの総供給量の0.01%未満という。イーサリアムとポリゴンのネットワーク上のSANDは影響を受けておらず、利用者のウォレットが侵害された形跡も確認されていない。
ザ・サンドボックスによると、攻撃者はこの脆弱性を悪用し、BaseネットワークとBSC上で担保なしにSANDトークンを発行した。これに伴い、両ネットワークでSANDのクロスチェーン機能を停止した。現在、BaseとBSC上のSANDは移動や交換ができない状態にある。
同社は利用者に対し、BaseとBSC上のSANDを売買したり取引したりしないよう呼びかけた。該当ネットワークの流動性が影響を受けているためとしている。
チームは事案発生前時点のスナップショットを確保しており、影響を受けた流動性供給者(LP)向けの補償策を準備している。今後は脆弱性の影響範囲を追加調査したうえで、事故報告書と技術分析結果を公表する予定だ。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
