期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)が足元で急反発するなか、年末までに10万ドル(約1590万円)を超え、過去最高値に迫る可能性が出てきた。
コインテレグラフが8月21日に伝えたところによると、スタンダードチャータードのデジタル資産リサーチ部門グローバル責任者のジェフ・ケンドリック氏はリポートで、「今年に入り初めて、ビットコインの年末予想である10万ドルが低すぎる可能性が出てきた」と指摘した。
同氏は足元のビットコイン上昇について、主にショートポジションの清算が引き金になったと分析した。あわせて、米国のビットコイン現物上場投資信託(ETF)への資金流入も持ち直していると説明した。
先物市場の建玉が低水準にとどまっている点も、追加上昇余地を支える要因に挙げた。価格が上がっても、新規投資家が市場に参入する余地が残っているという。
ケンドリック氏は、10月6日以降にビットコインの上昇基調が一段と強まる可能性があり、年末までに従来の過去最高値である12万6000ドル(約2000万円)に向かう可能性があるとの見通しを示した。
同氏はこれに先立つ2月、ビットコインの年末目標価格を従来の15万ドル(約2380万円)から10万ドルへ引き下げていた。当時はビットコインが5万ドル(約794万円)水準まで下落した後、年末までに10万ドルを回復すると予想していたが、最近の市場の急反発を受け、従来予想を上回る水準に達する可能性も残した。
8月21日午後9時時点で、ビットコインは前日比6.99%高の7万6712ドルで取引されている。
Uk Jin
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