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ビットコインが7万3000ドル突破、ショートスクイーズ超え現物・ETF需要改善

出典
Minseung Kang

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ビットコイン(BTC)が6月以来初めて7万3000ドルを上回った。今回の上昇は単なるショートスクイーズにとどまらず、現物需要と上場投資信託(ETF)需要の持ち直しが支えているとの分析が出ている。

8月21日に暗号資産専門メディアのブロックビーツが伝えた。STSデジタル(STS Digital)の共同創業者、ギデオン・ハイムズ氏は「ショートスクイーズは上昇のきっかけにはなり得るが、それだけで相場の流れを維持するのは難しい」と指摘した。そのうえで、ETFへの資金流入の回復、米長期国債利回りの低下、暗号資産規制を巡る不透明感の後退が上昇を下支えしていると分析した。

ビットコインは足元で約7万3800ドル(約1170万円)で取引されている。前日には約27億5000万ドル(約4370億円)のビットコインのショートポジションが清算され、上昇に弾みがついた。

ナンセン(Nansen)のシニアリサーチアナリスト、ニコライ・ソンダーガード氏も、ショートポジションの清算が相場の上抜けを加速させたものの、上昇の唯一の要因ではないとみる。ビットコインのテクニカル面が改善するなか、現物とETFの需要も強まっていると説明した。

もっとも、ショートスクイーズはかなり一巡し、レバレッジをかけたロングポジションも増えている。今後も上昇基調を維持するには、実際の現物買いが続く必要がある。市場では7万ドルが今回の上昇局面の主要な支持線とみられている。

クリプトクアント(CryptoQuant)のジュ・ギヨン最高経営責任者(CEO)は、ビットコイン現物と無期限先物の需要が、2025年10月に過去最高値を付けて以降で初めてそろってプラスに転じたと明らかにした。同氏は「現時点で需要の規模はまだ小さいが、この流れが1カ月続けば、弱気相場は終わり、新たな強気サイクルが始まったと判断できる」と語った。

取引活動も大きく増えた。ウィンセントのシニアディレクター、ポール・ハワード氏は、直近24時間の取引高が先週末に記録した年初来の低水準に比べて約5倍に増えたと明らかにした。これまで市場の変動性と流動性がともに低かったため、好材料が価格に与える影響も大きくなりやすいと付け加えた。

#ビットコインETF
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Minseung Kang

Minseung Kang

minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.

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