X、クリエイター報酬へのステーブルコイン導入を検討 サークルのUSDCなど
JOON HYOUNG LEE
概要
- イーロン・マスク氏が率いるソーシャルメディア X が、クリエイター報酬を ステーブルコイン で支払う案を社内で検討していると報じられた。
- Xが サークル(USDC) など ステーブルコイン を導入すれば、世界中のクリエイターに単一のデジタル決済手段で報酬を迅速に支払えるという。
- マスク氏の スペースX はすでにスターリンクの決済に ステーブルコイン を導入しており、Xは コインベースのベース 出身でDeFi分野の経歴を持つ ベンジ・テイラー 氏を起用した。
期間別予測トレンドレポート



イーロン・マスク氏が率いるソーシャルメディアのXが、プラットフォーム上のクリエイターやコンテンツ提供者への報酬をステーブルコインで支払う仕組みの導入を検討している。
コインデスクは8月20日、関係者の話として、Xがクリエイターへの収益分配にサークル(Circle)のUSDCなどのステーブルコインを活用する案を社内で協議していると報じた。
協議はなお進行段階にあり、具体的な支払い方法や導入時期は固まっていないという。Xはこの報道について公式な見解を示していない。
ステーブルコインを導入すれば、世界各国のクリエイターに報酬を支払う手続きを簡素にできる。国ごとに銀行網や法定通貨が異なっていても、単一のデジタル決済手段を使って少額の報酬まで迅速に支払えるためだ。
マスク氏が率いる宇宙企業スペースX(SpaceX)はすでに、新興国で衛星インターネットサービス「スターリンク」の利用者から料金を受け取る手段としてステーブルコインを導入している。
Xは3月、コインベース(Coinbase)のレイヤー2ブロックチェーン「ベース(Base)」でデザインを統括していたベンジ・テイラー氏をデザイン責任者として迎えた。テイラー氏は主に分散型金融(DeFi)など暗号資産業界で経歴を積んできた。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul