リップル、2億7500万ドル調達 機関投資家向け金融事業を拡大
JOON HYOUNG LEE
概要
- リップルは2億7500万ドルのシニア無担保債の私募発行を完了し、資金を調達したと明らかにした。
- リップルは調達資金を融資、清算、プライムブローカレッジなど米国内の金融事業拡大に投じる方針だ。
- リップルはヒドゥン・ロードの買収に加え、リップルUSD(RLUSD)とリップル・ミントの投入を通じ、機関投資家向け金融事業を積極的に拡大している。
期間別予測トレンドレポート



リップルは米国の機関投資家向け金融事業を拡大するため、2億7500万ドル(約439億円)を調達した。
8月19日にコインテレグラフが伝えたところによると、リップルはプライムブローカレッジ子会社のリップル・プライムを通じ、8月18日にシニア無担保債の私募発行を完了した。シニア無担保債は、企業が担保を差し入れず、信用力をもとに発行する債券を指す。
リップルは今回の債券発行で調達した約2億7500万ドルを、融資、清算、プライムブローカレッジなど米国内の金融事業の拡大に充てる方針だ。これに先立ち、昨年12億5000万ドル(約1995億円)でヒドゥン・ロードを買収し、プライムブローカレッジ市場に参入した。
リップルはこのところ、機関投資家向け事業を積極的に拡大している。前月には、機関投資家がドル建てステーブルコインのリップルUSD(RLUSD)を発行・償還し、管理できるよう支援するサービス「リップル・ミント」を投入した。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul