バウンスビット、クレジットレイヤー「Borobudur」公開 BENJI活用で0%融資
Suehyeon Lee
概要
- バウンスビットは、トークン化 MMF と暗号資産の投資戦略を活用した無利子のクレジットレイヤー Borobudur を公開した。
- 利用者は、フランクリン・テンプルトンのトークン化ファンド BENJI とCeDeFi戦略のポジションを保有したまま、資産収益を維持しつつ BB 建ての0%金利信用を利用できる。
- バウンスビットは、暗号資産ベースのCeDeFi戦略と 実物資産(RWA)トークン化商品 を単一の信用構造で結び、BB を融資単位として活用するエコシステムを拡大する構想を示した。
期間別予測トレンドレポート



CeDeFiプラットフォームのバウンスビット(BounceBit)が、トークン化マネー・マーケット・ファンド(MMF)と暗号資産の投資戦略を組み合わせ、無利子で信用を供与する新たなクレジットレイヤーを打ち出した。
暗号資産メディアのウーブロックチェーンは8月18日、バウンスビットがクレジットレイヤー「Borobudur」を公開したと報じた。フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)のトークン化ファンド「BENJI」とCeDeFi戦略のポジションを保有する利用者は、保有資産の収益を維持したまま、バウンスビット独自トークンBB建ての信用を0%金利で利用できる。
CeDeFiは、中央集権型金融(CeFi)と分散型金融(DeFi)を組み合わせた金融モデルを指す。中央集権型サービスの運営・管理と、ブロックチェーン基盤のDeFiにおけるオンチェーン取引や利回り創出の仕組みを併用するのが特徴だ。
Borobudurは、こうした暗号資産ベースの投資戦略とトークン化MMF資産を、単一の信用体系で活用できるよう設計した。利用者が既存資産を売却したり、収益創出を止めたりせずに、それをもとに追加の流動性を確保できるようにした点が中核となる。
バウンスビットは今回の公開を通じ、自社の資本インフラにおけるBBの活用範囲も広げる。暗号資産ベースのCeDeFi戦略に加え、実物資産(RWA)のトークン化商品まで単一の信用構造で結び、BBを融資単位として使うエコシステムを拡大する構想だ。
Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.