リップル・プライム、私募債で2億7500万ドル調達 米事業を拡大
Suehyeon Lee
期間別予測トレンドレポート



リップルのプライムブローカレッジ部門であるリップル・プライム(Ripple Prime)が、米事業の拡大に向けて私募債市場で2億7500万ドル(約438億円)を調達した。
ブルームバーグが8月18日に報じた。リップル・プライムは2031年満期のシニア無担保債を私募で発行し、2億7500万ドルを確保した。表面利率は年8.25%で、信用格付け会社KBRAから「BBB」の格付けを得た。
起債の主幹事はパイパー・サンドラー(Piper Sandler)が務めた。調達資金は、米国内のプライムブローカレッジ事業の拡大を含む一般的な企業運営に充てる予定だ。
私募債は、企業が公募債市場を通さず、生命保険会社などの機関投資家から直接資金を調達する手法を指す。市場の変動性が高い局面でも、比較的安定して資金を確保しやすい特徴がある。
リップルは昨年、プライムブローカレッジ会社のヒドゥン・ロード(Hidden Road)を12億5000万ドル(約1990億円)で買収し、社名を「リップル・プライム」に変更した。その後、機関投資家向けのプライムブローカレッジ事業を拡大している。
Suehyeon Lee
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