ファーキャスター、買収7カ月足らずで再び運営先探し プロトコル収益急減
Suehyeon Lee
概要
- ファーキャスターは、ネイナーに買収されてから7カ月足らずで、新たな運営主体を探していることが分かった。
- ネイナーは、ファーキャスターのプロトコル、クランカー(Clanker)、開発者プラットフォームを引き継ぐ新たなチームを探している。
- ファーキャスターのプロトコル収益は1〜3月期の3543万ドル(約56億円)から、7月1日から8月17日までの約37万7000ドル(約6000万円)へ急減しており、収益回復の可否が焦点となる。
期間別予測トレンドレポート



分散型ソーシャルプロトコルのファーキャスター(Farcaster)が、ネイナー(Neynar)に買収されてから7カ月足らずで、再び新たな運営主体を探していることが分かった。
ウー・ブロックチェーンは8月17日、ネイナーがファーキャスターのプロトコルに加え、トークン発行プラットフォームのクランカー(Clanker)と開発者プラットフォームを引き継ぐ新たなチームを探していると伝えた。
ネイナーはこれに先立ち、ファーキャスターの開発会社であるマークル・マニュファクトリー(Merkle Manufactory)からファーキャスターを買収していた。ただ、買収から7カ月もたたないうちに、再び運営権の移管を進めることになった。
ファーキャスターのプロトコル収益が急減している点も目を引く。総プロトコル収益は2026年1〜3月期に3543万ドル(約56億円)だったが、7月1日から8月17日までは約37万7000ドル(約6000万円)にとどまった。
短期間で2度目の運営主体変更を進めるファーキャスターが、急縮小したプロトコル収益を回復できるかが今後の焦点となる。
Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.