サンディスク連動の株式型無期限先物、建玉17.3億ドルで暗号資産市場首位
期間別予測トレンドレポート



サンディスク(SNDK)を原資産とする株式型の無期限先物の建玉(OI)が17億ドルを超え、暗号資産市場で取引される株式型無期限先物として最大となった。
8月16日、ウー・ブロックチェーンによると、サンディスク株の無期限先物の建玉は17億3000万ドル(約2750億円)だった。スペースX(SPCX)の無期限先物の建玉9億2800万ドル(約1480億円)の約1.86倍、SKハイニックス(SKHX)の4億9300万ドル(約785億円)に比べると約3.51倍に当たる。
これにより、サンディスクは建玉ベースで暗号資産市場最大の株式型無期限先物に浮上した。売買高も、マイクロン(MU)をはじめとする主要なメモリー・ストレージ関連銘柄を大きく上回っている。
特に、サンディスクの現物とデリバティブに流動性を供給する主要な伝統的金融機関が、暗号資産市場でも活発に活動している点が注目される。
シカゴ・オプション取引所(Cboe)の資料によると、サスケハナ(SIG)とIMCは、それぞれCboe OptionsとEDGX Optionsでサンディスクのオプションの指定主要マーケットメーカーを務めている。マイアミ国際証券取引所(MIAX)の資料では、シタデル証券が、サンディスク株価の日次騰落率を2倍で追随する「T-REX 2X Long SNDK Daily Target ETF(SNDU)」のオプション上場時に主要マーケットメーカーに指定された。
ジェーン・ストリートもサンディスク株を大口保有している。8月5日に提出された大量保有報告書(Schedule 13G)によると、7月30日時点の保有株数は740万9400株で、保有比率は5%だった。ジェーン・ストリートは世界最大級の電子マーケットメーカーの一つで、伝統的な金融機関の中では比較的早い時期からデジタル資産取引市場に参入してきたことでも知られる。
Suehyeon Lee
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