ビットマイン、ETHステーキング500万枚突破 年収益2.6億ドルを試算
JOON HYOUNG LEE
期間別予測トレンドレポート



世界最大のイーサリアム(ETH)備蓄企業であるビットマインが、年間2億6000万ドル規模のステーキング収益を稼ぐとの試算が出ている。
コインテレグラフが8月13日に伝えたところによると、ビットマインはステーキングしたイーサリアムが500万枚を超えたと明らかにした。イーサリアム保有量は計554万枚で、足元の価格で約94億ドル(約1兆5000億円)に達する。
ビットマインは、年間のステーキング収益が2億5700万ドル(約409億円)に達するとの見通しを示した。ビットフィネックスは、ステーキング収益が5月31日締めの会計四半期売上高4650万ドル(約74億円)の98%を占めたと指摘した。イーサリアムのステーキングは、ビットマインの中核収益源に浮上したとの分析も示した。
もっとも、イーサリアム価格の下落は重荷だ。価格は2026年4〜6月期だけで約23%下落した。
これを受け、イーサリアムを基盤とするデジタル資産トレジャリー(DAT)戦略を採用した企業の含み損も急速に膨らんでいる。世界2位のイーサリアム備蓄企業であるシャープリンクは、2026年4〜6月期に暗号資産投資で3億9100万ドル(約623億円)の未実現損失を計上した。
イーサリアムのステーキング年率収益率(APR)は8月13日時点で2.61%だった。現在は供給量全体の34%超がステーキングされている。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul