イラン、トランプ氏の「ホルムズ海峡を完全掌握」発言に反論 「偽情報」
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イランのアッバス・アラグチ外相は、ドナルド・トランプ米大統領がホルムズ海峡を米国が完全に掌握していると主張したことについて、「偽情報」だと反論した。
アラグチ外相は8月13日、X(旧ツイッター)に「米国は情報の失敗によって長年にわたり誤判断を重ねてきた。対イラン戦争はその代表例だ」と投稿した。続けて「いま米国はホルムズ海峡で、それよりはるかに大きな誤判断をしている」とし、トランプ氏の発言を念頭に「フェイクニュースよりさらに悪いのは偽情報だ。注意せよ」と書き込んだ。
イランの民兵組織バシジのホセイン・ターエブ司令官も、ホルムズ海峡は引き続きイランの統制と管理下にあると主張した。半官営のファルス通信によると、同氏は「米国はホルムズ海峡で新たな戦争を挑発し、地域でのイラン支持を弱めようとした」と語った。さらに「米国はイランに空軍も海軍もないと主張してきたが、今回もまた敗北を免れなかった」と強調した。
そのうえで「いまやホルムズ海峡がイスラム共和国の管理と統制の下にある事実を目にしているはずだ」と指摘した。「イランは万全の安全保障態勢を整えており、自らの道を歩み続けている」とも述べた。
トランプ大統領は前日の8月12日、トゥルース・ソーシャルに「米国はホルムズ海峡を完全に掌握している。われわれはこれを維持し続けると思う」と投稿した。続けて「イランには海軍も空軍もない。残っている兵士は給与も受け取っておらず、イスラム革命防衛隊(IRGC)は壊滅して逃走している」と主張した。さらに「彼らの指導部は、よく言っても不確実な状態だ」と書き込んだ。
また「彼らには金もない。国は壊れてしまった」としたうえで、「彼らに残っているのはフェイクニュースと300%のインフレだけで、状況はさらに悪化している」と投稿した。
パク・スビン 韓経ドットコム記者 waterbean@hankyung.com
Korea Economic Daily
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