チャールズ・シュワブ、個人向けにビットコインとイーサリアムの現物取引を提供
JOON HYOUNG LEE
概要
- チャールズ・シュワブは個人顧客向けに、ビットコイン、イーサリアムの現物取引サービスを段階的に提供していると明らかにした。
- 取引手数料は1件当たり売買代金の0.75%で、注文執行と二次カストディーはパクソスが担っている。
- チャールズ・シュワブの顧客はすでに上場投資商品(ETP)を通じて、250億ドル規模の暗号資産関連金融商品に投資していると伝えられた。
期間別予測トレンドレポート



米金融大手のチャールズ・シュワブ(Charles Schwab)が、個人顧客向けに暗号資産の現物取引サービスを提供していることが分かった。
オデイリーなどが8月13日に報じたところによると、同社は5月中旬から個人顧客に暗号資産の現物取引を段階的に提供している。取引手数料は1件当たり売買代金の0.75%だ。
取引対象の暗号資産は現時点でビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の2種類に限る。外部ウォレットとの暗号資産の入出庫には対応していない。注文執行と二次カストディーは、暗号資産インフラ企業のパクソス(Paxos)が担う。
同社は7月の決算発表で、暗号資産取引事業が計画通り進んでいると明らかにしていた。最近は自社システム上で暗号資産を別のアドレスに移すテストも実施したとされる。
チャールズ・シュワブが管理する顧客資産は13兆1000億ドル(約2090兆円)に上る。証券口座数は約3980万口座。顧客はすでに上場投資商品(ETP)を通じて、250億ドル(約3兆9800億円)規模の暗号資産関連の金融商品に投資しているという。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul