レイヴンコイン、コンセンサス脆弱性悪用で史上最安値
Suehyeon Lee
期間別予測トレンドレポート



レイヴンコイン(RVN)は、ネットワークのコンセンサス脆弱性を突いたエクスプロイトを受け、史上最安値まで下落した。
コインテレグラフが8月11日に報じた。レイヴンコインは同日の取引時間中に0.002754ドルまで下落し、過去最安値を更新した。コインゲッコー基準の24時間高値である0.003529ドルに比べ約22%低い水準だ。売りが集中するなか、取引高は1800万ドル(約28億7000万円)を上回った後、約960万ドル(約15億3000万円)まで縮小した。記事執筆時点の価格は0.00284ドルまでいったん持ち直した。
レイヴンコイン運営は8月10日、公式チャネルを通じ、今回のエクスプロイトで脆弱なノードが無効なブロックを受け入れる問題が発生したと説明した。最初の発生地点はブロック高4487776で、この欠陥がメインネットで再現された後、同様の無効ブロックが追加で生成されたという。
ネットワークのハッシュレートの大半を占めるマイニングプール、2マイナーズ(2Miners)とレイヴンマイナー(RavenMiner)は、問題のブロック以降の区間を除外した別の競合チェーンを構築している。このチェーンが主導権を握れば、約3日分のブロックにまたがるチェーン再編が起きる可能性がある。ブロック4487775以降に確定した取引は取り消されるおそれがある。レイヴンコイン側は、こうした取引がメンプールに自動で戻るか、再採掘されるとは限らないと警告した。
レイヴンコインは、チェーンが安定するまで取引所に入出金停止を勧告した。アップビットとビットゲット(Bitget)はRVNの入出金を停止した。アップビットは売買は継続している。
Suehyeon Lee
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