イートロ、2Qの暗号資産売上高30%減 米事業拡大へトレードゼロ買収
Minseung Kang
概要
- イートロの第2四半期の暗号資産関連売上高は、前年同期比で約30%減少した。
- 7月の暗号資産取引件数は前年同月比で73%減少し、投資金額も50%減った。
- イートロは米事業拡大に向けたオンライン証券会社のトレードゼロ買収計画と、ゼンゴ買収計画を発表した。
期間別予測トレンドレポート



グローバル投資プラットフォームのイートロ(eToro)の第2四半期の暗号資産関連売上高が、前年同期比で約30%減少した。イートロは米事業の拡大に向け、オンライン証券会社トレードゼロ(TradeZero)の買収も計画している。
コインテレグラフが8月11日に伝えたところによると、第2四半期の全体売上高は15億9000万ドル(約2530億円)と、前年同期の20億ドル(約3180億円)から減少した。
このうち暗号資産関連の売上高は13億4000万ドル(約2130億円)で、前年同期の19億ドル(約3020億円)から約30%減った。暗号資産部門の純利益は1970万ドル(約31億円)、全社の純利益は5340万ドル(約85億円)だった。
プラットフォーム内の暗号資産取引活動も鈍った。7月の暗号資産取引件数は140万件と前年同月比で73%減少し、投資金額も50%減った。
一方、イートロは米事業拡大の一環としてトレードゼロを買収する予定だ。トレードゼロは6月末までの直近12カ月で、約8000万ドル(約127億円)の売上高と81%の売上総利益率を記録した。
イートロは最近、暗号資産を含むマルチアセット型プラットフォームへの事業拡大を進めている。4月には、自己保管型の暗号資産ウォレットを手がけるゼンゴ(Zengo)の買収計画も発表した。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.