イーサリアム戦略備蓄のシャープリンク、4〜6月期に3億9430万ドルの純損失
Minseung Kang
期間別予測トレンドレポート



イーサリアム(ETH)財務戦略を手がけるシャープリンク(Sharplink)は2026年4〜6月期に、3億9430万ドル(約623億円)の純損失を計上した。暗号資産価格の下落に伴う大幅な未実現損失が業績に響いた。
8月10日に米証券取引委員会(SEC)に提出した開示資料によると、4〜6月期の売上高は1150万ドル(約18億円)と、前年同期の70万ドル(約1億1000万円)から大きく増えた。このうちステーキング収益は1116万1000ドル(約17億6000万円)だった。
一方、公正価値で評価した暗号資産では3億2100万ドル(約507億円)の未実現損失が発生した。LsETHやweETHなどの暗号資産では7610万ドル(約120億円)の減損損失も計上した。これにより、4〜6月期の純損失は3億9430万ドルとなった。
シャープリンクは6月末時点で、現物ETHとETH換算資産を含めて約88万6881ETHを保有していた。8月3日時点の保有量は約88万8938ETHに増えた。
同社は6月に7500万ドル(約118億円)の直接公募を完了した。4〜6月期には自社株約210万株を買い戻した。あわせて、ギャラクシー(Galaxy)を運用会社とする1億2500万ドル(約197億円)の「ギャラクシー・シャープリンク・オンチェーン・イールド・ファンド」を立ち上げた。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.