ビットディア、4〜6月のビットコイン採掘量が約5倍 売上高47%増
Minseung Kang
概要
- ビットディアは4〜6月期のビットコイン採掘量が2694枚となり、前年同期比で約5倍に増えたと明らかにした。
- 4〜6月期の売上高は2億2880万ドル(約361億円)と47%増え、自社採掘ハッシュレートは389%増の毎秒69.5エクサハッシュを記録した。
- 4〜6月期の純損失は9230万ドル(約146億円)に拡大した。ビットコイン保有量は90%減少し、AIデータセンター事業の拡張契約締結とあわせて、決算発表当日の株価は1.5%上昇した。
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン採掘企業のビットディア(Bitdeer)は2026年4〜6月期、ビットコインの採掘量を前年同期比で約5倍に増やし、増収を確保した。
コインテレグラフが8月10日に報じたところによると、同社の4〜6月期のビットコイン採掘量は2694枚だった。前年同期は565枚で、大幅に増えた。
売上高は2億2880万ドル(約361億円)と、前年同期の1億5560万ドル(約246億円)から47%増加した。このうち自社採掘事業の売上高は1億6840万ドル(約266億円)だった。自社採掘のハッシュレートは389%増の毎秒69.5エクサハッシュとなった。一方、純損失は9230万ドル(約146億円)と、前年同期の6290万ドル(約99億円)から拡大した。
同社は2月、保有していたビットコイン943枚をすべて売却した。流動性の確保が目的としており、中核の採掘事業の方向性に変更はないと説明した。4〜6月期末時点の保有ビットコインは150枚で、1年前の1502枚から90%減った。
ビットディアは人工知能(AI)データセンターと高性能コンピューティング分野にも事業を広げている。8月にはノルウェーで、出力121メガワットのAIコンピューティング設備を16年間賃借する契約を結んだ。契約額は47億ドル(約7420億円)に上る。
4〜6月期の売上高は、ヤフーファイナンスが集計した市場予想の2億2500万ドル(約355億円)を小幅に上回った。決算発表当日のビットディア株は時間外取引で1.5%上昇した。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.