概要
- 米国とイランの 協議 は膠着状態が続き、現時点で何の 進展 もないと明らかになった。
- イランは、オマーンと ホルムズ海峡再開放 の合意には近づいているものの、米国との直接 協議再開 には応じない考えを示した。
- ドナルド・トランプ米大統領がイランへの 経済的圧力 を続ける方針を示すなか、WTI 原油先物価格 は1バレル80ドルまで上昇した。
期間別予測トレンドレポート



米国とイランの協議は、目立った進展がないまま膠着状態が続いている。
ミック・マルロイ元米国防総省高官は8月10日、ABCニュースのインタビューで、米国とイランの協議について「現時点で何の進展もない」と語った。双方の立場の隔たりはなお大きいという。
米国とイランは、核問題や安全保障協定、中東地域での影響力を巡る主要争点で見解の差を埋められていない。外交ルートは維持されているものの、短期間で突破口が開かれる可能性は限られている。
イランは、オマーンとホルムズ海峡の再開放に向けた合意には近づいていると明らかにした。ただ、関連条件が満たされるまでは、米国との直接協議を再開しない立場を維持している。
これに先立ち、スコット・ベッセント米財務長官は先週、関連合意が近い可能性に言及した。一方、ドナルド・トランプ米大統領は、米国とイランが現在「半分だけの協議」の状態にあると評価し、イランに対する経済的圧力を続ける考えを示した。
この日のWTI原油先物価格は1バレル80ドル(約1万2500円)まで上昇した。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.