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韓国取引所、時間外ETF売買を再検討 8月10日に証券・運用各社の実務担当招集

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 韓国取引所は、9月導入予定の時間外のETF売買を認めるかどうかを決めるため、8月10日に資産運用会社と証券会社の実務担当者を招集し、意見を聞く。
  • 単一銘柄のレバレッジ商品導入後に市場の変動性が高まったことを受け、時間外のETF売買に伴う懸念や需要、準備状況を改めて点検する。
  • アフターマーケットでは売買高の不足に加え、リアルタイムのiNAVが算出されないため市場価格との乖離拡大が懸念される。このため、単一銘柄レバレッジ商品やKOSPI・KOSDAQ指数連動型レバレッジETFの導入禁止の是非も議題になるという。

期間別予測トレンドレポート

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取引所・運用会社・証券会社が8月10日に会合

時間外のETF売買を協議

需要調査や準備状況を点検

ETF価格の変動性など懸念も聴取

韓国取引所の全景。写真:韓国取引所
韓国取引所の全景。写真:韓国取引所

韓国取引所は、9月に導入するアフターマーケット(午後4時〜8時)で上場投資信託(ETF)の売買を認めるかどうか判断するため、8月10日に資産運用会社と証券会社の実務担当者を集めて意見を聞く。単一銘柄レバレッジ商品の導入後に市場の変動性が大きく高まったとの指摘が相次いでおり、時間外のETF売買に伴う懸念を改めて精査する場とみられる。

金融投資業界によると、韓国取引所は8月10日、資産運用会社の本部長級実務担当者と証券会社の流動性供給者(LP)担当者を交え、9月14日に始まるアフターマーケットでのETF売買について協議する。5月27日に単一銘柄レバレッジ商品を導入する前の事前需要調査で、時間外のETF売買を希望した資産運用会社が出席するという。

取引所は会議で、各社がなお時間外でのETF売買を望んでいるかどうかや、現在の準備状況を把握する予定だ。単一銘柄レバレッジ商品に加え、KOSPI・KOSDAQ指数連動型のレバレッジETFも導入を禁じるべきかどうかについて、業界の意見を聞く。市場の変動性が高まるなか、時間外のETF売買が引き起こしうる問題についても意見を交わす。

今回の再検討の発端は、金融投資協会が7月29日に開いた単一銘柄レバレッジ対応の緊急会議だったという。資産運用会社のある代表が、アフターマーケットでETF売買を進めることに懸念を示した。時間外市場では売買高が乏しく、原株の価格変動性もすでに高い。ETFはリアルタイムの推定純資産価値(iNAV)が算出されないため、市場価格との乖離が広がる恐れもある。

金融投資業界の関係者は「単一銘柄レバレッジ商品は認めない方向で意見がまとまったが、一般のETFについては金融投資協会の会議後に見方が分かれている」と話す。そのうえで「8月10日の取引所会議では、改めて需要調査を実施し、アフターマーケットでETFを売買する際に生じうる課題についても意見を交わすことになる」と語った。

コ・ジョンサム 韓経ドットコム記者 jsk@hankyung.com

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