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ビットコイン、大口のバイナンス流入高止まり 6万5000ドルの支持維持が焦点

出典
Suehyeon Lee

概要

  • クリプトクアントの寄稿者エックスウィン・ジャパンは、バイナンスの取引所クジラ比率が約0.5の水準を維持していると明らかにした。
  • エックスウィン・ジャパンは、2024年以降、取引所クジラ比率の基準線が0.4〜0.5へ切り上がったと説明した。
  • エックスウィン・ジャパンは、ビットコイン6万〜6万5000ドルの抵抗帯にあるなかでクジラの流入が続いており、潜在的な売り圧力に注意が必要だと分析した。

期間別予測トレンドレポート

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写真:CryptoQuant
写真:CryptoQuant

ビットコイン(BTC)が6万5000ドル(約1030万円)近辺で推移するなか、バイナンスに流入する大口保有者の資金量が高水準を保っていることが分かった。

暗号資産分析会社クリプトクアント(CryptoQuant)の寄稿者エックスウィン・ジャパン(Xwin Japan)は8月9日、オンチェーン分析をもとに、バイナンスの「取引所クジラ比率(Exchange Whale Ratio)」が約0.5の水準を維持していると明らかにした。

取引所クジラ比率は、取引所に流入するビットコインのうち、最大の入金が占める割合を示す指標だ。足元の数値は、バイナンスに流れ込むビットコインのかなりの部分が大口保有者、いわゆるクジラからの流入であることを意味する。

エックスウィン・ジャパンは、この指標の構造に最近変化が生じていると説明した。2022〜2023年にはクジラ比率が主に0.2〜0.3にとどまっていたが、2024年以降は基準線自体が切り上がり、0.4〜0.5が一般的な水準として定着しつつあるという。

もっとも、同氏は取引所への流入が直ちに売却を意味するわけではないと強調した。取引所への入金は、ビットコインが売買可能な状態になったことを示すにすぎず、実際の売却の有無まで示す指標ではないためだ。

それでも、ビットコインが6万5000ドル近辺で抵抗を受けるなか、クジラの取引所流入が続いている点は、市場が注視すべきシグナルだとみている。

エックスウィン・ジャパンは「価格が抵抗帯にあるなかでクジラ比率が高水準を維持すれば、潜在的な売り圧力に注意する必要がある」と指摘した。あわせて「市場の焦点は、6万〜6万5000ドルのレンジで大口保有者の流入分を十分に吸収できるかどうかにある」と分析した。

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Suehyeon Lee

Suehyeon Lee

shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.

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