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ブラジル、1万ドル超の暗号資産出金を24時間保留へ

出典
Suehyeon Lee

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ブラジル中央銀行は、資金洗浄や金融詐欺の防止に向け、一定額以上の暗号資産の出金を24時間保留することを暗号資産事業者に義務付ける。

ザ・ブロックが8月9日に報じた。ブラジル中央銀行は、利用者が口座入金後に資産を自己管理型ウォレット(Self-custody wallet)や海外の暗号資産事業者へ移す場合、一定の条件のもとで出金を24時間保留する規則を公表した。施行は2027年からとなる。

対象となるのは、1回の取引または1日の累計取引額が1万ドルを超える場合だ。1万ドル(約158万円)未満でも、事業者が詐欺の恐れがあると判断すれば同様に保留できる。

暗号資産事業者は、利用者のリスク度合いや取引の特性、相手先、受取人の所在国などを総合的に点検しなければならない。中央銀行は、今回の措置は資産の凍結が目的ではなく、詐欺の有無を確認するための予防策だと説明している。

24時間の保留後、事業者は取引を直ちに承認するか拒否する必要がある。保留措置を講じた場合は、その理由と保留期間を利用者に通知しなければならない。規則はビットコイン(BTC)などの暗号資産に加え、法定通貨連動型のステーブルコインにも適用する。

規則の施行日は2027年1月1日。順守しない事業者には、24時間を超える保留期間の適用や、1万ドル未満の取引への対象拡大、早期承認の制限など追加措置を科す可能性がある。

ブラジルは2025年から、暗号資産事業者を既存の金融規制の枠組みに組み込む作業を進めてきた。2026年2月からは、暗号資産事業者に対し、認可取得やガバナンス、セキュリティー、マネーロンダリング対策(AML)の要件充足を義務付けている。

#仮想資産規制
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Suehyeon Lee

Suehyeon Lee

shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.

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