バイビット、15億ドルのハッキング巡り北朝鮮・ラザルス相手に民事訴訟
JH Kim
期間別予測トレンドレポート



コインデスクが8月7日に報じたところによると、暗号資産取引所バイビット(Bybit)は、2025年に起きた15億ドル(約2370億円)規模のハッキングを巡り、北朝鮮と偵察総局(RGB)、ハッカー集団ラザルスを相手取って米裁判所に民事訴訟を起こした。
バイビットは米ワシントンのコロンビア特別区連邦地裁に提訴した。訴訟の進行中、事件に関連する特定資産の移転や処分を禁じる予備的差し止め命令も得た。
ベン・ジョウ最高経営責任者(CEO)は、利用者の保護に加え、可能な限り最大限の資産回収と攻撃の背後勢力の責任追及が狙いだと説明した。そのうえで、ラザルスの攻撃はバイビットだけでなく、暗号資産業界への信頼も揺るがしたと強調した。
今回の民事訴訟は、米法執行当局が進めている刑事捜査とは別に進む。ラザルスは2025年2月、バイビットから約15億ドル相当のイーサリアム(ETH)を盗み出していた。
JH Kim
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