ブロックエイドCEO、コールドカード問題で指摘 秘密鍵依存は「単一障害点」生む
JH Kim
概要
- ブロックエイドCEOは、コールドカードの脆弱性問題が秘密鍵に依存する構造の問題点を浮き彫りにしたと伝えた。
- 同氏は、秘密鍵依存の構造が最終的に単一障害点(Single Point of Failure)を生みうると明らかにした。
- 同氏は、セキュリティー環境が極めて速く変化するため、継続的に警戒するか、セキュリティー上の意思決定能力を備えた専門機関に委ねる必要があると強調した。
期間別予測トレンドレポート



オンチェーンセキュリティー企業ブロックエイド(Blockaid)のイド・ベンナタン最高経営責任者(CEO)は、ハードウエアウオレット「コールドカード」の脆弱性問題について、暗号資産の秘密鍵に依存する構造の限界を露呈したとの見方を示した。
暗号資産専門メディアのザ・ブロックが8月7日に報じた。ベンナタン氏は、秘密鍵に依存する仕組みそのものが、最終的に単一障害点(Single Point of Failure)を生みうると指摘した。
コールドカードは秘密鍵をインターネットから切り離したオフライン環境で保管するよう設計されている。ただ、ハッカーは機器がウオレットシードを生成する過程で、十分な乱数を確保できない脆弱性を悪用したと説明した。
同氏は、資産をどこかに保管して忘れてしまえば済むという話ではないと強調した。セキュリティー環境は極めて速いペースで変化するため、継続的に警戒を続けるか、セキュリティー上の意思決定能力を備えた専門機関に委ねる必要があると訴えた。
JH Kim
reporter1@bloomingbit.ioHi, I'm a Bloomingbit reporter, bringing you the latest cryptocurrency news.