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SKハイニックス、2733億ウォンの四半期配当 追加の株主還元策は7〜9月期に確定

出典
Korea Economic Daily

概要

  • SKハイニックスは四半期配当として、普通株1株375ウォン、総額2733億2480万ウォンの現金配当を実施すると明らかにした。
  • SKハイニックスは7〜9月期追加の株主還元策を確定して公表する予定で、自社株買いなど100兆ウォン前後の株主還元策を準備していると開示した。
  • AIメモリーとHBMの販売拡大を背景に、過去最高の営業利益フリーキャッシュフロー(FCF)が見込まれており、2026年の売上高345兆6052億ウォン営業利益266兆3757億ウォンを予想していると伝えた。

期間別予測トレンドレポート

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1株375ウォン…8月31日基準

自社株買いなど100兆ウォン規模の還元に期待

写真:Shutterstock
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SKハイニックスは8月7日、四半期配当として普通株1株当たり375ウォンの現金配当を実施すると発表した。配当総額は2733億2480万ウォン(約303億円)。配当基準日は8月31日で、基準日から1カ月以内に支払う予定だ。

同社は同日、追加の株主還元策を検討していることも開示した。具体策は7〜9月期中に確定し、公表する予定という。従来は年内に株主還元策を公表するとしていたが、その時期を前倒しした。

SKハイニックスは、自社株買いや現金配当を含めて100兆ウォン(約11兆1000億円)前後の株主還元策を準備しているとされる。自社株買いの規模は40兆ウォン(約4兆4400億円)に達する見通しだ。発行済み株式の2%台前半に相当し、米国預託証券(ADR)上場に向けて発行した新株の規模(全体の2.5%)に近い。

2025年の現金配当は2兆1000億ウォン(約2330億円)、自社株消却は12兆2000億ウォン(約1兆3500億円)で、還元総額は14兆3000億ウォン(約1兆5900億円)だった。

大規模な株主還元を準備する背景には、2026年後半の業績に対する強い自信がある。人工知能(AI)インフラ向けの中核メモリーである高帯域幅メモリー(HBM)市場で独占的な地位を築いており、過去最高水準の営業利益とフリーキャッシュフロー(FCF)の創出が確実視されているためだ。

金融情報プラットフォームのエピックAIによると、2026年のSKハイニックスの売上高は345兆6052億ウォン(約38兆4000億円)、営業利益は266兆3757億ウォン(約29兆6000億円)となる見込みだ。2025年に比べ、それぞれ255.76%、464.28%増える。

SKハイニックスは7月の2026年4〜6月期決算説明会で、2026年後半について「第6世代HBM4の出荷が本格的に拡大し、最先端の汎用DRAMの出荷も増える。後半の出荷量は前半を上回る」と説明した。

カン・ヘリョン記者 hr.kang@hankyung.com

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