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韓国預託決済院、非上場株・小口投資向け清算決済インフラ構築に着手

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 韓国預託決済院は、非上場株式と小口投資の店頭取引向け清算決済インフラの構築に着手したと発表した。
  • 新インフラは電子証券を基盤とし、T+1日決済サイクルを先行導入する。あわせてトークン証券(ST)など新商品の受け入れ基盤も整える方針だ。
  • インフラ整備により証券会社間の決済が可能となり、取引の利便性市場流動性の大幅な改善が見込まれる。

期間別予測トレンドレポート

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写真:韓国預託決済院
写真:韓国預託決済院

韓国預託決済院は8月7日、年内の稼働を目指し、非上場株式と小口投資の店頭取引向けの専用清算決済インフラの構築に着手したと発表した。

新インフラは電子証券を基盤に整備する。決済サイクルには既存の証券市場より1日短い「T+1日」を先行導入する。株式市場やK-OTCの既存清算決済システムとは切り離した独立モジュールとして開発し、今後はトークン証券(ST)など多様な新商品を受け入れる基盤としても活用する計画だ。

インフラの整備後は、買い手と売り手が異なる証券会社の連携口座を使う場合でも、韓国預託決済院を通じて証券会社間の決済が可能になる。実証特例制度(サンドボックス)下で同一証券会社の口座間取引に限られていた従来の制約が解消され、取引の利便性と市場流動性は大幅に改善する見通しだ。

対象となる店頭取引所は計4社。非上場株式はネイバーペイ非上場とソウル取引非上場の2社、小口投資はKDXコンソーシアムとNXTコンソーシアム(ネクスチェンジ)の2社となる。

韓国預託決済院は10月から11月に模擬市場でテストを実施し、12月までにインフラ構築を完了する予定だ。

ハン・ギョンウ 韓経ドットコム記者 case@hankyung.com

#非上場株式
#少額投資
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