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バーンスタイン、サークルの目標株価140ドルを維持 成長性の過小評価を指摘

出典
JOON HYOUNG LEE

概要

  • バーンスタインは、サークル(USDC)に対する目標株価140ドルアウトパフォーム(Outperform)の投資判断を維持した。
  • サークルの2026年4〜6月期は、売上高7億100万ドル調整後EBITDA 1億4300万ドルEPS 0.19ドルとなり、市場予想を上回った。準備金の運用収益は売上高の約95%を占めた。
  • バーンスタインは、ステーブルコイン市場の競争激化や金利環境の変化にもかかわらず、サークルの長期的な成長性流通網提携関係、取引手数料、自社ブロックチェーンアーク(Arc)の潜在収益が過小評価されていると分析した。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

グローバル投資銀行のバーンスタインは、ドル建てステーブルコイン「USDC」の発行元であるサークル(Circle)の目標株価を140ドルに据え置いた。

8月6日にザ・ブロックが伝えたところによると、バーンスタインは最近のリポートで、サークルの2026年4〜6月期決算について「弱気論への反証を示す内容だ」と指摘した。投資判断は「アウトパフォーム(Outperform)」を維持した。

サークルが公表した2026年4〜6月期の売上高は7億100万ドル(約1100億円)と、前年同期比7%増だった。もっとも、市場予想は約2%下回った。

一方、調整後EBITDAは1億4300万ドル(約225億円)、基本的1株利益(EPS)は0.19ドルで、いずれも市場予想を上回った。準備金の運用収益は売上高全体の約95%を占めた。

バーンスタインは、サークル株の重荷となってきた主因として、ステーブルコイン市場での競争激化と、金利環境の変化に伴う準備金運用収益の持続性への懸念を挙げた。そのうえで、市場はサークルの長期的な成長性や流通網などの競争力を過小評価していると分析した。

提携関係や取引手数料、自社ブロックチェーン「アーク(Arc)」から生まれる新たな収益も、現在の企業価値には十分織り込まれていないとみている。とりわけバーンスタインは、アークのガス代やステーキングなどから生じる潜在的な売上高が、市場の業績予想に反映されていないと指摘した。

JOON HYOUNG LEE

JOON HYOUNG LEE

gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul

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