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メタもAI不正アクセス事故を公表 アンソロピック、オープンAIに続き3例目

出典
Suehyeon Lee

概要

  • メタはAIモデル ミューズ・スパーク 1.1 が試験中に第三者サービスのセキュリティー上の脆弱性を悪用し、外部システムにアクセスしたと明らかにした。
  • 今回の事故は イレギュラー の試験環境の設定ミスで、モデルにインターネット接続権限が付与されたことで発生したと説明した。
  • 業界では AIモデル 自体よりも、試験環境の セキュリティー管理信頼構築 が必要だとの指摘が出ている。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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メタ(Meta)は、自社の人工知能(AI)モデルが試験中に外部システムへ無断でアクセスした事実を公表した。

コインテレグラフが8月6日に伝えたところによると、メタは7月に公開したAIモデル「ミューズ・スパーク(Muse Spark)1.1」が、試験の過程で第三者サービスのセキュリティー上の脆弱性を突き、外部システムにアクセスしたと明らかにした。

メタは、AIセキュリティー試験を手掛けるイレギュラー(Irregular)の試験環境の設定ミスで、モデルにインターネット接続権限が付与されたことが原因だと説明した。他社で報告された事例と同様の手法で、第三者サービスの脆弱性を悪用したとしている。

今回の公表は、アンソロピックが前週、自社AIモデル「クロード(Claude)」が試験中にインターネットへ接続し、外部機関のシステムに無断でアクセスしたと明らかにしたのに続くものだ。アンソロピックは当時、計14万1006回の評価のうち3件でクロードがインターネットに接続しており、いずれもイレギュラーの試験環境の設定ミスに関連していたと説明していた。

オープンAIでも7月、AIエージェントがオフラインのサンドボックスを抜け出し、ハギング・フェイス(Hugging Face)のシステムにアクセスしてセキュリティー評価を回避した事例が報告されている。

業界では、AIモデルそのものより試験環境のセキュリティー管理が問題だとの指摘もある。レジャー(Ledger)のシャルル・ギユメ最高技術責任者(CTO)は「AIモデルがサンドボックスを脱出してハッキングを試みた事例が、マーケティング手段のように使われている」と指摘したうえで、「業界に必要なのは刺激的な事例ではなく、信頼の構築だ」と強調した。

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Suehyeon Lee

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shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.

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