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米上院議員、トランプ家の暗号資産事業とUAE向けAI半導体政策の関係追及

出典
Suehyeon Lee

概要

  • エリザベス・ウォーレン議員は、UAEによるトランプ家の暗号資産事業への投資と、米国の対UAE AI 半導体輸出政策の関連性に疑問を呈した。
  • UAEの機関がトランプ家の暗号資産プロジェクト、ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFI)に5億ドル(約788億円)を投資し、UAE系企業がバイナンスに20億ドル(約3150億円)を投資する際にUSD1を使ったと伝えた。
  • 米商務省はUAEを再分類し、先端半導体輸出へのアクセスを広げたうえ、UAE政府系ファンドMGXのチップ・サーバー関連ライセンス申請を優先審査すると明らかにした。民主党議員らは関連投資恩赦を巡る調査も続けている。

期間別予測トレンドレポート

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写真:コインデスクのユーチューブ画面
写真:コインデスクのユーチューブ画面

エリザベス・ウォーレン米上院議員は、アラブ首長国連邦(UAE)によるトランプ大統領一家の暗号資産事業への投資と、米国の対UAE人工知能(AI)半導体輸出政策の関連性に疑問を呈し、政権に説明を求めた。

暗号資産専門メディアのコインテレグラフが8月5日に報じた。ウォーレン議員はハワード・ラトニック商務長官に書簡を送り、UAE向けAIチップ輸出規制の緩和に至った経緯の説明を促した。書簡では、UAEとトランプ家の暗号資産事業を結ぶ2件の投資案件を具体的に挙げた。

1件目は、シェイク・タフنون・ビン・ザイード・アル・ナヒヤン氏が支援するアブダビの機関が、2026年1月にトランプ家の暗号資産プロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFI)」に5億ドル(約788億円)を投じた案件だ。2件目は、UAE系企業が暗号資産交換所バイナンスに20億ドル(約3150億円)を出資し、決済手段としてワールド・リバティ・ファイナンシャルのステーブルコイン「USD1」を使った案件を指す。

ウォーレン議員は書簡で「商務省の措置は、大統領の暗号資産事業を巡る利害関係が政府機関の運営や国家安全保障に影響している可能性について、深刻な疑問を提起する」と指摘した。

米商務省は最近、UAEを「A:5国群」に再分類し、先端半導体を含むライセンス不要の輸出品目へのアクセス範囲を広げた。あわせて、バイナンスへの20億ドル出資を実行したUAE政府系ファンドのMGXによる、チップとサーバー関連のライセンス申請を優先審査すると明らかにした。

民主党議員によるUAE関連の調査は今回が初めてではない。ウォーレン議員を含む上院議員グループは2026年6月、ワールド・リバティ・ファイナンシャルへの5億ドル投資を巡る公聴会の開催を求めた。加えて複数の議員は、トランプ大統領がバイナンスの前最高経営責任者(CEO)であるチャンポン・ジャオ氏に恩赦を与えた経緯についても調査を続けている。

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Suehyeon Lee

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shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.

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