イラン大統領「現最高指導者との意思疎通は困難」 公の場で認める
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概要
- マスード・ペゼシュキアン・イラン大統領は、現最高指導者アヤトラ・セイエド・モジタバ・ハメネイとの意思疎通が極めて難しい状況にあると明らかにした。
- 米国とイスラエルの 空爆 でアヤトラ・セイエド・アリ・ハメネイが死亡した後、モジタバが最高指導者に選ばれたが、公の場には姿を見せていないと伝えた。
- ペゼシュキアン大統領は、敵の ミサイル攻撃 にもかかわらずイランは揺るがず維持され、新たな最高指導者の存在が大きな力の源泉になっていると述べた。
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マスード・ペゼシュキアン・イラン大統領は、現最高指導者アヤトラ・セイエド・モジタバ・ハメネイとの意思疎通が難しい状況にあると明らかにした。
ペゼシュキアン大統領は8月5日(現地時間)、就任2周年に合わせて国営放送で中継された国民向け対談で、戦争初期に前最高指導者アヤトラ・セイエド・アリ・ハメネイらが米国とイスラエルの空爆で死亡した当時を振り返る中で、こう述べた。
モジタバは、父アヤトラ・セイエド・アリ・ハメネイが2月28日の米国・イスラエルによる空爆で死亡した後の3月8日、最高指導者に任命された。当時、モジタバは重傷を負ったとされる。その後は安全上の理由から、最高指導者就任後に一度も公の場に姿を見せていない。先月行われた父の葬儀にも姿はなかった。
ペゼシュキアン大統領は「敵はミサイル攻撃で国家の崩壊を狙ったが、われわれはそれを阻止した」と語った。そのうえで「これに絶望した敵は野蛮な攻撃で最高指導者を殉教に追い込んだ」と主張した。
さらに「国家崩壊を狙った敵の意図とは逆に、イランは揺るがず維持され、新たな最高指導者が選ばれた」と指摘した。あわせて「現在、新たな最高指導者との意思疎通は極めて難しい状況にある」としたうえで、「新指導者の存在そのものが、われわれがこの道を歩み続ける大きな力の源泉になっている」と強調した。
チェ・スジン 韓経ドットコム記者 naive@hankyung.com
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