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台湾、10月から国内の暗号資産送金にトラベルルール適用へ

出典
Uk Jin

概要

  • 台湾の金融監督委員会(FSC)は10月から、国内の暗号資産事業者(VASP)間で行うすべての送金取引にトラベルルールを適用する規則改正案を公表した。
  • 改正案は、金融活動作業部会(FATF)のトラベルルールを取引額にかかわらず適用し、送金額が3万台湾ドルを超える場合は追加情報の提供を求める内容だ。
  • FSCはこの規制を2027年末までに海外の暗号資産事業者との送金取引にも拡大する計画で、改正案は30日間の意見公募に付す予定だ。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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台湾の金融当局が10月から、国内の暗号資産事業者(VASP)間の送金にも「トラベルルール」を適用する方向で調整に入った。

コインテレグラフが8月5日に報じた。台湾の金融監督委員会(FSC)は8月4日の声明で、国内の暗号資産事業者間のすべての送金取引を対象に、顧客情報の送信を義務付ける規則改正案を公表した。

改正案の柱は、金融活動作業部会(FATF)が定めるトラベルルールを、取引額にかかわらず適用することにある。

送金額が3万台湾ドルを超える場合には、生年月日や居住地などの追加情報の提供も求める見通しだ。

FSCは2027年末までに、この規制を海外の暗号資産事業者との送金取引にも広げる方針だ。

台湾は2021年に資金洗浄防止(AML)規制にトラベルルールを導入した。ただ、国ごとの規制の違いや情報送信の標準不在、各国間のシステム連携の問題などを理由に、実施を先送りしてきた。

FSCは今回の改正案について、30日間の意見公募に付す予定だ。

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