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「ビッグ・ショート」のマイケル・バリー氏「米株は高値接近、1987年型急落の可能性なお」

出典
Suehyeon Lee

概要

  • マイケル・バリー氏は、米株式市場が過去最高値を更新する一方で、重要な高値に接近しており、1987年のような急落が起きる可能性もあると語った。
  • バリー氏は、S&P500種株価指数ナスダック総合株価指数の上昇を受け、新たな資金流入の可能性が大きいと付け加えた。
  • バリー氏は、AIインフラを巡る懸念を示す一方、空売りポジションを維持しており、エヌビディアテスラなどを空売り対象に挙げた。

期間別予測トレンドレポート

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写真:マイケル・バリー氏のX
写真:マイケル・バリー氏のX

映画「ビッグ・ショート(The Big Short)」のモデルとして知られる投資家マイケル・バリー氏が、米株式相場が過去最高値を更新するなかでも、大幅調整の可能性を警告した。

バリー氏は8月4日、自身のサブスタック(Substack)で、現在の市場は重要な高値に近づいている可能性があると指摘した。1987年のような急落が起きる可能性もなお残っているとの認識を示した。

一方で、S&P500種株価指数が最高値を更新するなか、新たな資金が市場に流入する可能性は大きいと付け加えた。

実際、S&P500種株価指数は8月4日、企業業績の好調さを支えに上昇した。ホルムズ海峡の再開通期待を背景に国際原油価格が下落したことも追い風となり、同指数は1.9%高と2026年6月以来初めて過去最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数も2.7%上昇し、週初からの上昇率は約5%に達した。

バリー氏は人工知能(AI)投資ブームに対しても、従来の懐疑的な姿勢を維持した。AIインフラ需要は持続可能ではない資金調達構造に支えられており、市場の変動性低下がシステム運用ファンドやモメンタム戦略資金のレバレッジ拡大をあおっていると分析した。

そのうえで、iShares半導体ETF(SOXX)のほか、マイクロン(Micron)、エヌビディア(Nvidia)、キャタピラー(Caterpillar)、パランティア(Palantir)、テスラ(Tesla)、アプライド・マテリアルズ(Applied Materials)に対する空売りポジションを維持していると明らかにした。

空売りポジションの大半はなお利益が出ており、損失となっているのはエヌビディアだけだと説明した。ただ、投資判断が明確に外れた場合には、損失を抑えるためポジションを手じまう考えも示した。

また、空売りはすべての投資家に適した戦略ではないとも述べた。「私は空売りをしなければならないが、大半の投資家はそうあるべきではない」と語った。

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Suehyeon Lee

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shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.

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