BNY、ギャラクシーと提携 自社カストディー基盤にステーキング機能追加
Minseung Kang
期間別予測トレンドレポート



米受託銀行最大手のBNYが、機関投資家向けの暗号資産ステーキングサービスの提供で暗号資産金融サービス企業ギャラクシー(Galaxy)と提携する。
暗号資産専門メディアのコインデスクは8月4日、BNYとギャラクシーが同日、BNYのデジタル資産カストディー・プラットフォームにステーキング機能を加える提携を結んだと報じた。規制当局の承認を前提に、機関投資家はBNYのプラットフォームに預けた資産を外部に移さず、同じ基盤上でステーキングできるようになる。
ギャラクシーはステーキングのインフラを提供するほか、BNYのブロックチェーンサービス拡大に向けた設計パートナーも担う。ステーキングは、特定の暗号資産の保有者がトークンをネットワークに預けてブロックチェーンの安全性向上に寄与し、その対価として報酬を受け取る仕組みだ。
BNYは2022年に暗号資産カストディー事業を始めて以降、デジタル資産事業を着実に拡大してきた。現在の受託・管理資産は数十兆ドル規模に達する。最近は中核的な移転代理人記録の管理業務をブロックチェーン基盤に切り替え、単一のオンチェーン所有権台帳を構築する取り組みも進めている。
BNYは2027年に、従来型の米国債とトークン化した米国債の24時間決済を導入する計画も持つ。2026年中には、プライベートブロックチェーン上でトークン化国債のテストを始める方針だ。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.