期間別予測トレンドレポート



イーサリアム(ETH)に対する米国投資家の需要が、世界市場に比べて弱い状態が続いている。
8月4日に暗号資産分析会社クリプトクアント(CryptoQuant)のクイックテイクで、アラブチェーン(Arab Chain)のアナリストは、イーサリアムのコインベース・プレミアム指数がマイナス0.0833を記録したと明らかにした。イーサリアムは足元で1900ドル(約30万円)前後で取引されている。
コインベース・プレミアム指数は、米交換業者コインベースと世界的な取引所バイナンスの価格差を示す。指数がマイナスであれば、コインベースの価格がバイナンスを下回っていることを意味する。米国投資家の買いが相対的に弱いことを示すシグナルとされる。
同指数は4月に一時プラスに転じたが、5月初めに再びマイナスに低下して以降、0を下回る状態が続く。世界市場では取引が続いているものの、米国投資家の継続的な買いは見られていないという。
アラブチェーンのアナリストは、現在の流れが続けば、機関投資家の資金流入を支えとしたイーサリアムの持続的な上昇は制限され得ると分析した。そのうえで、指数がプラスに転じてその状態を維持してこそ、米機関投資家の買いが戻ったシグナルとみなせると指摘した。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.