カルシCEO、NY州の訴訟は予測市場全体が標的 「ナスダックにも同じ理屈適用可能」
JH Kim
概要
- マンスールCEOは、ニューヨーク州の訴訟が予測市場業界全体とそのビジネスモデルを標的にしていると明らかにした。
- カルシはCFTC指定契約市場(DCM)として登録しているにもかかわらず、複数の州政府の規制を受けていると説明した。
- マンスールCEOは、予測市場が既存の秩序を揺るがすイノベーション産業として急成長していると伝えた。
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予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)を率いるタレク・マンスール最高経営責任者(CEO)は、ニューヨーク州が起こした訴訟について、スポーツイベントではなく予測市場業界全体を狙ったものだと主張した。
マンスール氏は8月3日、CNBCのインタビューで「今回の訴訟はスポーツに関するものではなく、すべての予測市場とそのビジネスモデルを標的にしている」と述べた。そのうえで「訴状の内容は、そのままナスダックにも適用できるほどだ。カルシはナスダックと似た形で運営している」と語った。
同氏は、カルシが米商品先物取引委員会(CFTC)に指定契約市場(DCM)として登録しているにもかかわらず、複数の州政府の規制を受けている現状について、ウーバーやエアビーアンドビーが既存産業と繰り広げた対立になぞらえた。
さらに、予測市場は既存の秩序を揺るがすイノベーション産業として急成長しており、消費者需要も強いと強調した。既存産業はまず訴訟を起こし、法改正を試みるが、消費者需要が消えないことを認識した後になって、競争とイノベーションに乗り出すと指摘した。カルシがいま経験している過程もこれと同じだと説明した。

JH Kim
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