米中部軍、対イラン圧力へ「新しく創造的で非慣習的」な案募集メール
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米中部軍が、イランへの圧力強化と報復に向けた新たな方策を探るメールを軍の分析官らに送っていたことが明らかになった。
CNNは8月3日、関係者の話として、米中部軍の情報部門の将校が7月29日、複数の軍分析官にメールを送ったと報じた。
メールには、イランを圧迫し報復するための「新しく、創造的で、非慣習的な方策を探している」との文言が盛り込まれていたという。
軍関係者によると、米軍がメールを使ったブレーンストーミング形式で案を募るのは極めて異例だ。
CNNは、ドナルド・トランプ大統領が望む条件でイランに合意を迫る明確な選択肢が乏しく、通常の軍事・外交手段が限界に近づいている実情を示していると分析した。
米中部軍のティム・ホーキンス報道官(海軍大佐)はCNNに送った声明で、「中部軍は長年にわたり、革新的な方法で考え、行動してきた歴史がある」と述べた。
そのうえで、ブラッド・クーパー中部軍司令官が最高水準の作戦成果を上げるため、階級にとらわれずチームメンバーの意見を集めてきた取り組みの一環だと説明した。
米国は2月28日にイランへの奇襲攻撃を始めて以降、5カ月あまりにわたって目標を達成できていない。
トランプ大統領は7月31日の閣議で、イランへの強力な打撃と大規模空爆の再開を公言した。ただ、翌8月1日には自身のSNSを通じ、空爆計画を保留したと明らかにした。
関係者によると、空爆保留の判断には、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子ら中東の指導者が緊張緩和を促したことが影響した。
湾岸諸国は、米国の攻撃拡大がイランの報復やホルムズ海峡の不安定化につながる可能性を懸念している。
パク・サンギョン 韓経ドットコム記者 highseoul@hankyung.com
Korea Economic Daily
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