モルガン・スタンレー、韓国株を「オーバーウエート」に引き上げ KOSPI9000を提示
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概要
- モルガン・スタンレーが韓国株の投資判断を '中立' から 'オーバーウエート' に引き上げたと明らかにした。
- 最近の大規模な売りは、企業の '業績' や 'ファンダメンタルズ' の悪化ではなく、'レバレッジ' ポジションの解消に伴うテクニカルな調整だったと分析した。
- モルガン・スタンレーはKOSPIの 'バリュエーション' 負担が和らぎ、'AI半導体' のスーパーサイクル入りを取り込む好機だと判断し、目標水準に '9000' を示した。
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モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)は韓国株の投資判断を従来の「中立」から「オーバーウエート」に引き上げた。最近の相場急落で値ごろ感が出たとして、韓国株を改めて買い増す局面に入ったと助言した。
8月3日、モルガン・スタンレーはリポートで、韓国株に対する投資判断を「中立」から「オーバーウエート」に引き上げた。
直近の大規模な売りは、企業業績やファンダメンタルズの悪化によるものではなく、過度なレバレッジポジションの解消など需給要因に伴うテクニカルな調整だったと分析した。
特に、レバレッジ型上場投資信託(ETF)やヘッジファンドの借り入れ投資、個人投資家の信用取引残高は、すでに半分超が解消されたと指摘した。
これを受け、KOSPIのバリュエーション負担は大きく低下したと判断した。投資家にとっては、人工知能(AI)向け半導体のスーパーサイクル入りを取り込む機会が再び生まれたとみている。
あわせて目標水準には9000を示した。7月末に5000台まで押し下げられ、その後は6000台前半で推移するKOSPIに比べて約36%高い水準となる。
モルガン・スタンレーは「変動性も市場構造上の問題ではなく、過度なレバレッジ解消の過程で生じた一時的な現象だ」と説明した。さらに「レバレッジ清算が相当部分で一巡しただけに、今後は企業業績とAI半導体市況の改善が再び相場を主導する可能性が高い」との見通しを示した。
ノ・ジョンドン 韓経ドットコム記者 dong2@hankyung.com
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