コールドカード事案後、ビットコインの活性アドレス急増 1日で100万件突破
Doohyun Hwang
概要
- コールドカードのハッキング事案後、ビットコイン投資家の不安が広がり、ビットコインの活性アドレス数が急増したと分析した。
- ビットコインの1日当たり活性アドレスは64万5000件水準から、1日でほぼ100万件水準まで急増したと明らかにした。
- コールドカードの乱数生成(エントロピー)欠陥によるビットコインの連鎖的な盗難への懸念から、長期保有者が資産を安全な場所へ移していると伝えた。
期間別予測トレンドレポート



暗号資産のハードウエアウォレット「コールドカード」を巡るハッキング事案を受け、ビットコイン投資家の警戒感が広がっている。ビットコインの活性アドレス数も急増した。
クリプトクアントの調査責任者フリオ・モレノ氏は8月1日、自身のXで「コールドカードのハッキング後、人々は極度に慎重になり、ビットコインを大規模に移動させたようだ」と指摘した。
同氏が公開したデータによると、ビットコインの1日当たり活性アドレス数は7月30日に64万5000件だったが、7月31日にはほぼ100万件まで急増した。2024年12月10日以降で最も高い水準という。
こうした大規模な資金移動は、コールドカードの乱数生成(エントロピー)の欠陥を突いたビットコインの連鎖的な盗難を受けた動きとみられる。2021年3月のファームウエア更新後に生成された単一署名アドレスが盗難リスクにさらされたとの分析が浮上し、長期保有者を中心に資産を安全な場所へ移す動きが相次いでいる。
Doohyun Hwang
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