韓米日が為替協調介入、ウォン急伸で1ドル=1418ウォン
Korea Economic Daily
概要
- 韓国、米国、日本の通貨当局による 為替市場への協調介入 を受け、ウォンの対ドル 為替相場 は1カ月で141ウォン(9%)下落した。
- SKハイニックスの 米国預託証券(ADR) 上場に伴う資金流入と、外国人投資家の韓国株 買い越し転換 により、ウォン需要 が急増した。
- 7月31日午前のソウル外国為替市場では、ウォンの対ドル 為替相場が1ドル=1418ウォン を付け、2025年10月20日以来のウォン高・ドル安水準となった。
期間別予測トレンドレポート



SKハイニックスの米国預託証券(ADR)上場に伴う資金の韓国為替市場への流入と、外国人投資家による韓国株の買い越し転換を背景に、ウォン需要が急増した。ウォンの対ドル相場はこの1カ月で141ウォン(9%)下落した。
7月30日夜には、韓国と米国、日本の通貨当局が初めて協調して為替市場に介入し、ウォン相場は9カ月ぶりの高値を付けた。
7月31日午前6時のソウル外国為替市場で、ウォンの対ドル相場は1ドル=1418ウォンを付けた。2025年10月20日の1417.1ウォン以来のウォン高・ドル安水準となった。7月31日午後3時30分の基準相場は1ドル=1424ウォンだった。相場の急落を受け、割安感を意識したドル買いが集まったためとみられる。
7月1日に取引時間中で1ドル=1559.2ウォンまで上昇した相場は、1カ月で141.2ウォン下落した。7月最終日には韓米日による同時介入も重なり、相場は急落した。
関係者によると、韓国と日本の通貨当局は近い時間帯にウォンと円を買い、ドルを売る形で市場介入に動いた。米国も同じ時間帯に、市場参加者に取引レートを照会する「レートチェック」を実施した。市場ではレートチェックを介入のシグナルと受け止める。
キム・イクァン記者(lovepen@hankyung.com)
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