アーベ、低利用資産など段階整理 約1億ドルの資産に影響
JOON HYOUNG LEE
期間別予測トレンドレポート



分散型金融(DeFi)融資プロトコルのアーベ(Aave)が、利用の少ない資産と一部ブロックチェーンで運営するサービスを段階的に整理する。
ブロックビッツが7月30日に伝えたところによると、アーベ創業者のスタニ・クレチョフ氏は、全面的な見直しを経て、利用の少ない50件の資産準備金への支援を順次終了すると明らかにした。
アーベはソニック(S)、スクロール(SCR)、zkシンク(ZK)、アプトス(APT)などで稼働するプロトコルの展開も段階的に中止する方針だ。これらのブロックチェーンでは計25件の資産準備金が整理対象に含まれる。
満期を迎えたペンドル(PENDLE)の元本トークン(PT)資産も支援対象から外す。既存の満期到来資産は、新たな満期日を持つPT資産に置き換える。
今回の調整では、9810万ドル(約160億円)相当の資産と1560万ドル(約25億円)相当の融資が影響を受けるという。
アーベは今後も、ブロックチェーンごとの展開環境や支援資産を対象に、リスク評価を続ける計画だ。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul