米、イランへの大規模報復空爆を完了 IRGC軍事施設数十カ所を打撃
Suehyeon Lee
期間別予測トレンドレポート



米軍は、中東に駐留する米軍を狙ったイランの弾道ミサイル攻撃の試みに対抗し、イラン国内のイスラム革命防衛隊(IRGC)関連施設数十カ所を大規模に空爆した。
米中央軍(CENTCOM)は7月29日、同日午後10時(米東部時間、韓国時間7月30日午前11時)にイランに対する大規模空爆を成功裏に完了したと明らかにした。今回の空爆は、イランが7月28日に中東地域の米軍を狙って弾道ミサイル攻撃を試みたことへの報復措置という。
中央軍によると、攻撃対象はイラン国内のIRGC関連施設数十カ所に及んだ。軍の指揮センターのほか、ミサイル・ドローン施設、沿岸の監視・防衛施設、海上軍事能力に関わる施設が含まれた。
中央軍は、今回の空爆の目的について、イランと親イラン勢力が米軍や商船、周辺の湾岸諸国に及ぼし得る脅威をさらに弱めることにあると説明した。
これに先立ちIRGCは7月28日、イランから中東地域に展開する米軍を狙って複数の弾道ミサイルを発射した。中央軍はこれを「奇襲攻撃の試み」と位置づけ、イランが発射したミサイルはすべて迎撃したとしている。
現在、中東地域には5万人超の米軍が配備されている。中央軍は、部隊が高い警戒態勢を維持しており、追加の脅威にも対応できる準備を整えていると説明した。
Suehyeon Lee
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