イーサシステムズ「銀行のパブリックブロックチェーン導入、最大の障害は個人情報保護」
JH Kim
概要
- イーサシステムズのモー・ジャリル共同創業者は、銀行など金融機関によるパブリックブロックチェーン導入を阻む最大の障害は個人情報保護だと明らかにした。
- イーサシステムズは、銀行や金融機関向けの個人情報保護インフラを開発しており、金融機関が求める一定水準の機密保持を満たすことに重点を置いていると説明した。
- ジャリル共同創業者は、既存の個人情報保護プロジェクトと競合するよりも、すでに構築された個人情報保護エコシステムを活用した協力に注力すると語った。
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7月28日、暗号資産専門メディアのコインデスクによると、今月初めにイーサリアム財団(Ethereum Foundation=EF)から分社したイーサシステムズ(EthSystems)の共同創業者モー・ジャリル氏は、銀行など金融機関によるパブリックブロックチェーン導入を阻む最大の障害として、個人情報保護を挙げた。
銀行や金融機関向けの個人情報保護インフラを開発するイーサシステムズのジャリル氏は「大半の金融機関は一定水準の機密保持を求める」と指摘した。そのうえで「機密性とは、単に情報を隠したり匿名性を確保したりすることではない。誰が、いつ、どの情報を閲覧できるかを統制することを意味する」と説明した。
また、既存の個人情報保護プロジェクトと競合するのではなく、すでに構築された個人情報保護のエコシステムを活用し、協力に注力する考えを示した。

JH Kim
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