ペイパル、4〜6月売上高86.8億ドル ステーブルコイン・AI決済を拡大
Minseung Kang
概要
- ペイパルは4〜6月期の売上高が86億8000万ドルとなり、前年同期と市場予想を上回ったと明らかにした。
- ペイパルの4〜6月期の1株利益は1.26ドルとなり、前年同期と市場予想をいずれも下回った。
- ペイパルはステーブルコイン、AIエージェント決済、デジタルID・生体認証技術の事業を拡大する方針を示した。
期間別予測トレンドレポート



米決済大手ペイパル(PayPal)は4〜6月期に、市場予想を上回る増収を確保した。あわせて、ステーブルコインや人工知能(AI)を活用した決済事業を拡大する方針を打ち出した。
7月28日にコインテレグラフが伝えたところによると、4〜6月期の売上高は86億8000万ドル(約1兆4200億円)だった。前年同期の82億9000万ドルを上回り、市場予想の84億7000万ドルも超えた。
1株利益は1.26ドルで、前年同期の1.30ドルと市場予想の1.28ドルをいずれも下回った。
戦略投資や投資目的で保有する暗号資産の評価損益に関連しては、8100万ドル(約133億円)の非GAAP調整額を反映した。同社は、これらの資産を積極的に売買したり、営業資金として活用したりしていないため、関連損益を非GAAPベースの業績から除外していると説明した。
ペイパルは4〜6月期の投資家向け資料で、自社の決済ネットワークとリスク管理システムを基盤に、AIエージェント決済やステーブルコイン、デジタルID・生体認証技術の事業を拡大する方針を示した。
また、グローバル決済基盤「ペイパル・ワールド」を通じて、ベンモとペイパルの間で約2億ドル(約327億円)の決済が行われたと明らかにした。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.