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コインベースCEO「AI時代に暗号資産の重要性高まる」 エージェンティック・ファイナンス構築へ

出典
Suehyeon Lee

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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人工知能(AI)産業の成長に伴い、暗号資産の役割も広がるとの見方を、ブライアン・アームストロング米コインベース最高経営責任者(CEO)が示した。

アームストロング氏は7月26日、Xで「『暗号資産業界にいるならAIに転じるべきだ』という話をたびたび耳にするが、これは世界の見方として誤っている」と投稿した。AIが巨大な潮流になっても暗号資産の重要性は薄れず、むしろ一段と高まると強調した。

同氏は暗号資産を、電気やインターネットのような汎用インフラになぞらえた。新技術と競合する産業ではなく、他の技術の成長を支える基盤だと位置付けた。

特に、AIエージェントは将来、独自に資金を保有して取引する経済主体になるとみている。アームストロング氏は「AIエージェントには独自の金融インフラが必要になる。最終的には、1日に全人類を合計したよりもはるかに多くの取引をこなすようになるだろう」と述べた。あわせて「銀行口座を開設することもできず、送金に3日も待てない」と指摘した。

そのため、リアルタイムで機能するプログラマブルマネーが、AIエージェントの中核的な金融インフラになると説明した。AIエージェントは自ら資金を保有し、商品やサービスの代金を決済するだけでなく、取引や金融助言、新規プロジェクト向けの資金調達、借り入れまで担えるとした。

さらに将来的には、税務計画やポートフォリオのリバランス、請求書の支払いといった個人の金融業務もAIエージェントが代替するとの見通しを示した。

コインベースは、こうしたAIと暗号資産の融合を「エージェンティック・ファイナンス(Agentic Finance・AiFi)」と定義し、関連インフラの整備を進めている。アームストロング氏は、コインベースが開発したx402プロトコルとベース(Base)、ドル連動型ステーブルコインのUSDCが、足元でAIエージェント決済の大半を処理していると明らかにした。「エージェンティック・ファイナンスの世界へようこそ。これこそコインベースが構築しているものだ」と投稿した。

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Suehyeon Lee

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shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.

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